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お別れの会 / 偲ぶ会

ご主人様の「らしさを集める会」

レストラン少人数プロデュース思い出パネルスライドショー思い出スピーチ

ご主人様が旅立たれてから一年の節目に、親しいご友人が集い、「らしさを集める会」を開催しました。この会のプロデューサーは、小学校4年生のご長男。会場選びやお礼の品の作成、献杯の発声まで、ママと一緒に「パパらしさ」を思い描きながら準備を進めました。
当日は、出席者それぞれが故人様との思い出を語り合い、知らなかった一面に笑顔がこぼれる温かな時間に。お酒好きだった故人様にちなみ、会場はビアホールを選び、毎年家族で訪れていた沖縄をイメージした南国の花で空間を演出。献花とともに献酒も行いました。
また、この場で集まった故人様らしいエピソードの数々は、奥様が進める「AIを使って、故人らしさを再現するプロジェクト」の大切な一歩となりました。

お客さまコメント

今回の会を開催するにあたり、「やるべきなのか?」「今さらになって大丈夫なのか?」というところから、実はたくさん悩みました。
無宗教なので“一周忌”という概念も自分で定義しなければならず、 友人・知人にとっては時間が経つほど思い出す機会も少なくなるだろうし、 葬儀当日は喪主として慌ただしく、ゆっくり話せなかったことへの心残りもありました。
最初に相談したときからも、 「家族以外は、半年もすれば日々の生活に戻って忘れてしまうのでは?」という迷いが消えず、 開催を決めるまでとても揺れていました。
一方で、AI生成に向けた彼のエピソード収集という面では、 自分の記憶だけだと偏りもあるし、私自身は13年しか一緒に過ごしていないので知らないことも多い。
「話を聞くなら、今しかない」と思う気持ちが強まり、 一周忌というタイミングでなら自然に、そして失礼にならずに、皆さんからお話を伺えるのではないかと思ったことが、最終的な決め手になりました。
実際に開催を決めてからは、 会場探しや事前のやり取り、当日の段取りについて中田さんからたくさんご提案やフォローをいただき、 お店との調整や現場の準備など、私一人では難しい部分を完璧にサポートしていただきました。
当日の撮影、参加者の皆さんへのインタビュー、そして息子への特別インタビューまで撮影していただけたこと、心から嬉しく思っています。
あの日の時間がそのまま形に残ったことで、開催してよかったと心から感じました。

参加人数:30名会場:都内 ビアホールプロデュース料:非公開準備期間:5ヶ月

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